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トップサムスピ → 闘劇二日目

闘劇二日目

 久しぶりに長い日記。流石に闘劇について書かないわけにはいかないでしょう。



 直前まで迷っていたけれど、当日予選には結局参加しないことに。
 TRF最終予選で負けて以来、本当に一度も格ゲープレイしていなかったので勝てる自信はゼロだったし、相方も決まっていなかったし。
 人数制限なしだったら記念に出たんでしょうが、こんな人間が枠を埋めちゃったら申し訳ない気もしたのでパス。
 すっぱり諦めたら心がすごく軽くなった。なんだかんだ言っても予選に出て負けてたらやっぱり悔しくてあれほど観戦を楽しめなかっただろうし、正解だったと思う。

 自宅最寄り駅からほとんど直通の電車に乗って、ディファ有明に着いたのは9時半頃。
 爽やかな朝の空気の中を一人のんびりと歩いて会場の敷地に入ると、ちょうど出てきたはやし&もりっつに出会った。
 久しぶりと挨拶をかわし、予選がどうだったかを聞いてみたところ抽選漏れだったとの答えが。あらら。
 当日予選の最有力候補と見ていたのだけどなぁ。個人的にも本戦に進んで欲しかったチームなのだけど、でもこればっかりは運だから仕方がないか。
 通過したのはTusk双六&怪傑ロビン閑丸のチーム。タム=リンさんのタムタムや、テキトーさんの破沙羅も見てみたかったけど、うほっ、いいガチホモとしか言いようがない。
 「ガチホモ(既婚)」というチーム名はどうかと思ったけど。総合司会の方が困っていた。GJ。


 会場入りして大盛況の野試合台に参加。今から考えてみると、本戦参加者の調整のために遠慮するべきだった?
 でもなぁ、あの貴重な機会を逃したくもないしなぁ。対戦台がたった2組ではなくて5組ぐらい用意されていれば何の問題もなかったんだろうけど。
 ともかく対戦……ボコられて終了。ブランクって怖いね。剣サム初心者というよりは格ゲー初心者の動きを晒してしまった。
 バクステ頭骨どころかバクステ自体が出ない。武器飛ばしの暗転見て立ちガードしようと思ったら、レバーの勢い余ってジャンプしてしまって食らう。どうもレバー操作が覚束ない。
 それでも対戦している内に段々感覚を思い出してきて、たまには勝てたりもして楽しかった。そうそう、こういうネタあったよなーとか感慨に耽ったりして。


 サムスピの本戦が始まったので野試合を切り上げて、最前列に座って観戦勢。
 会場が暗くなって、スモークも焚かれて会場のボルテージは上がる一方。そこかしこから歓声が上がる。

「しぐるどー!」
「しぐるど頑張れー!」

 何をさ。

 ともかく遂に本戦開始。いちいち各試合について書かないけど(覚えてないし)、接戦が多かった気がする。
 やっぱり大舞台ということでプレッシャーがかかるのか、普段やらないようなミスをしている人もいっぱいいて、有力なチームが続々と一回戦二回戦で消えていったのは印象的だった。
 だからこそ、そんな中で壇上まで上がれた4チームは、精神力が強かったり、揺るがないほどのやり込みをしていたりしたのだろうと思う。

 優勝して全一の栄冠に輝いたのは、ミシマ(いろは)&ドロ(幻庵)の「明鏡止水」。
 とにかくミシマさんのいろはが仕上がっていた。準決勝のvs黒船戦は特に熱かった。DVDで是非見るべし。
 決勝はちょっとしょっぱかった気がしなくもないけど。それも含めて闘劇。 

 黒船と言えばときどさんのパフォーマンスも実に良かった。インタビューでは「サムライ勢を潰しに来ました」とヒールを演じ、準決勝で敗れた後「すみませんでした!」と土下座。
 正直なところ、黒船が参加していなかったら剣サムがここまで盛り上がっていたとは思えないわけですよ。
 「黒船がどこまで行けるか」という興味で剣サムを見てくれた観客はとても多かっただろうし、「黒船には負けられない」ということでモチベが上がった古参のサムライ勢も多かったと思う。
 要するに、サムライ勢vs他ゲー勢という分かりやすい構図を作ってくれたことがとても大きい。
 恐らくは(まず間違いなく)全て計算尽くでああいったパフォーマンスをしてくれたときどさんには本当に感謝。ありがとうございました。

 あとは北海道勢の「壁コンだと思うよね」が壇上まで上がったのも良かったと思う。
 俺個人としてはやっぱりUSAに頑張って欲しかった気持ちはあるのだけど、これで地方でも関東関西に対抗できるということが証明できただろうから。

 準優勝の高砂に関してはMI2のやり過ぎとしか。我が右手にミカエル!

 ちゃーりーさんの実況も、他ゲー勢にはわかりやすいと好評だったようで何より。
 個人的にはちょっと喋りすぎじゃないかと感じたのだけど、サムスピ知らない人にはそれぐらいの方が丁度良かったのかも。
 「埼京線は最強やで」の名台詞は、きっとサムスピが存在する限り語り継がれることになるのでしょう。ちゃーりーさんがあの台詞を言った瞬間の「あ~、言っちゃったよ……」という周りの雰囲気は忘れられない。ホンマやで!
 でもそんなちゃーりーさんは飲み屋で女性陣に大人気だったらしい。何故だ。


 大会の合間にロビーに出てみると、なにやら海外勢とサムライ勢の集団が床に座り込んでいた。
 何をやっているのかなと近づいてみると、みんな手に持っているのはニンテンドーDS。
 突発的に裏闘劇開催。種目はテトリスDS。対戦方式は日本勢vs海外勢の5on5同盟戦。
 何が凄いってほとんど言葉通じないのに対戦が成り立っているのが凄い。外人さんが「テトリース!」とか叫んでるんですよ。ああ、テトリスは何語でもテトリスなんだなと。EVOとか行ってみたいなとちょっと思ったり。言葉の壁って案外薄い。
 ちなみに結果は日本勢の惨敗。ラグが酷かったのもあるけど海外勢がやたら上手かった。くそぅ、脳トレ対戦ならきっと負ける要素なかったのに。日本語だし。

 KOFはよくわからんのでパスで。

 サードの試合は見てて感動した。俺は全くサードやらないんだけど、MOV春麗とか見て、やってみたいと思わされた。トップに追いつくのに少なくとも2年はかかりそうだけど。
 あれはDVD買う価値ありと断言できる。見てるだけで本当に面白い。信者がやたらといたり、闘劇種目に4年連続で選ばれるのにも納得した。


 闘劇終了後はみんなでぞろぞろと列になってディファ有明を出発。俺は列の先頭の辺りを歩いていたのだけど、ふと後ろを振り返ってみたらサムライ勢が50人ぐらい並んでいて笑えた。こんなにいたのねサムライ勢。
 全員で打ち上げとか行きたかったけど、あまりに人数が多すぎて場所が取れないだろうということで適当にばらけることに。
 俺は16人ぐらいのグループで、何故か隣の東京テレポート駅へ。店を探してうろついたあげく、結局はサイゼリアへ。
 たけさん、ハマファンさん、テキトー君と同じテーブルで、サムライ話ではなくレゲーの話を色々としてきた。
 もちろん剣サムの話もしたけど。テキトー君と二人で、
「明日の東西戦、どうします?」
「同キャラ戦はやりたくないよねぇ」
「クソゲーですしね」
「でも周りはみんなそれを望んでいるんだよね……」
 とか、そんなことばかり言ってた気がする。とりあえず破沙羅同キャラはクソゲーであると互いに認識していることを確認した。
 翌日の東西戦で会うことを約束して解散。
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